タイトルが決まらないので本日のタイトルは「桜内梨子」

なんか、6月寒くないっすか?

昼間はまあ普通に暑いけど、夜おかしいやろ、もう7月近いのに寒くない?風邪引いたらもう地球に怒るわ

 

今日はちょっとラブライブ!について、というか"Aqours"についてお話したいと思います。割と今更感あるけどちゃんと読んでね☆

 

僕はμ'sもAqoursもどっちも好きです。現在進行形のコンテンツであるからだとは思うんですけどどちらかと言われるならばAqoursの方が好きと答えます。だからどうという話ではないですけどね。

そんで、知り合いとかネットの意見とかでAqoursには全く興味が無い、持てないって人が割といるんですよね。

その人たちは大体がμ'sが好きすぎてAqoursを受け入れられないとか、μ'sが頑張ってきて作った土台に乗ってるだけなのが嫌、みたいな意見を持ってるっぽいです。

まあ前者は今回は置いとくとして、言及したいのは後者の方なんです。

おそらくなんですが、この後者の意見はラブライブ!という作品が好き、μ'sが好き、というよりかはラブライブというプロジェクトが持つストーリー性というか、それこそ「みんなで叶える物語」ってとこに重きを置いてるんだと思います。

僕はμ'sの時ライブも行ったことないしアニメ見始めたのもファイナルライブの後だったのであれなんですけど、この後者の人たちの気持ちもわからなくはないです。

プロジェクトが始まったばかりはやっぱり知名度も人気も全然なかったんだろうし、そこからあそこまでの規模になったのは相当すごいことだし当事者の人たちみんな、スタッフやファンも含め本当にみんなで叶えた物語なんだろうと思います。

となるとAqoursに対して好感をもてないのもうなずけるわけですが、うん、なんというか。すごく難しいです。μ'sとAqoursは別物だよ!なんて言ってた時もありましたがやっぱり切っても切り離せないですよね。

んじゃあAqoursはやっぱりμ'sにおんぶにだっこかよ、とはならないわけでして。

サンシャイン第三話で二年生でライブを成功させた後、ダイヤさんに言われます。

 

これは今までの、スクールアイアドルの努力と街の人達の善意があってこその成功ですわ。勘違いしないように。

 

この発言に対して千歌は分かっていると答えます。

僕はこの流れがとても好きで、今までのスクールアイドル→μ's、街の人達→ファンや様々な関係者、って捉えると今話してることとリンクするわけで。

確かにμ'sが築き上げた功績は大きいです。途中でたくさんの挫折や絶望もあったかもしれません。それでもAqoursはその流れに乗るだけではなく、しっかりと受け継いで、自分たちの力でよりよいものにしていこうとしているのです。先駆者特有の逆境とかあると思うんですけど、後継者には後継者の、形の変わったプレッシャーみたいなのもあると思います。それこそμ'sの方が絶対いい!みたいなのとか。そういうのを全部抱えてAqoursは輝こうとしてるのです。

結局お前は何が言いたいんだ、って感じなんですけど、とどのつまり「Aqoursはいいぞ」ってことですね。

あえて冒頭でAqoursの方が好きといったのは、サンシャイン!!がよりリアルに感じたからです。μ'sのときはA-RISEこそいましたがスクールアイドルはそこまで知名度なくて(多分)、Aqoursの時代ってスクールアイドルがすごく普及してて、そんな言ってしまえば敵の多い中で奮闘していくわけです。それがなんだか"もの"に溢れた現代社会に生きる自分たちと重なってしまって。特に八話がすごく衝撃的というか、リアルというか。まあ詳しくはアニメ見てください!

 

ということで、ラブライブ!サンシャイン!!を見るのを渋ってるそこのあなた、見るのをオススメしますよ。別に見なかったら呪われるとかはないので、気が向いたら是非。あーAqoursの2ndライブいきてー。