運営からの大切なお知らせ

ONENESSは神(なっく)(以降なす)ファンの皆様、平素よりお世話になっております。

 

 

さて、近頃なすメンバーの学業不振が目も当てられないことはみなさんご存じだと思いますが、この度、なすメンバーの意向もあり、只今在学中である大学を”中退”することが決定しました。応援してくださっていたファンの皆様には大変残念な結果となりましたが、彼のこれからの成長を祈って頂けますと運営としても喜ばしい限りでございます。つきましては卒業ライブならぬ中退ライブをーーーー

 

出落ち。もうネタない。

とまあ、経緯は色々あったんですけど、この度大学を辞めることにしました。

外れたレールから復帰するのって本当にパワーいる。無理。最終的な決め手としては別に辞めたからって死ぬわけでも今までの人生がなかったことになるわけでもないし、学費って意味では6年間無駄になったかもしれないけど大阪に来て得たこと学んだこと、気付いたこととか目標にしたことはまじでいい経験だし、こっちに出てこないと絶対にそういうのはなかったと思うので後悔とかそういうのはあんまりないです。学歴コンプになるかなー?なんて考えてたけどそれも多分大丈夫そう、大事なステータスではあるんだろうけどそれだけが自分の持ち味ではないし。というかステータスは所詮ステータスの域を越えないというか、本質で語れ!タイプの人間なので

 

んで、こっからは少し踏み入った話。そんなに理解されるようなことでもないし自分自身もまだむむむって感じはあるので、読んでくれてる方たちはほー、こういうのもあるのか、くらいで受け取ってもらえると光栄です。アンチ、というか僕のことよく思ってない人はわざわざ読まないだろうしということで人には話しづらいことも書こうかと。

 

あれはどういう分類をすればいいのかな、個人カウンセラー?と一昨日話をしてきました。

というのも今母親と住んでて、母親が色々してるうちにそのカウンセラーの人と関わる機会があって、是非お子さんとも話がしてみたいだーって感じになって、僕自身大学辞めることは決めたけど実際自分の人生どう進めていこうかってなった時にどんづまりだったので、そういう人にヒントを教えてもらおうくらいのノリで会うことにしまして。

そして色々話したり話を聞いてると、どうやら自分がした決断は正しかったようで。日本に住んで日本のルールに雁字搦めにされてみんなとある程度同じ道をたどり奴隷のように仕事に没頭しなければならない、ことにあまり意義とか疑問とかを普通抱かないそうで。大学受験のシーズンが来たら得点とにらめっこ、大学入っても2年経てばいざ就活!いい企業!福利厚生!!!!仕事を始めたらやれノルマだ、やれ納期だ、締め切りだ、とにかく色んなものにすぐ結果を求められそれに応じないといけない風習、頭を押さえつけられる現実に追い込まれるらしいです。なのでさっきの疑問を抱かないは間違いですね。抱く余裕がない社会といいますか。

僕の場合はきっと稀で恵まれていたので、そういうことにクエスチョンマークが浮かぶ人間であることを許してくれる環境にいたので、ゆっくり色んなことを考えることが出来ました。ただそれはそれで割としんどかったですけども。笑 どうしても余裕のない社会っていう側面が強い日本にいる以上僕にもそういうプレッシャーは結果を出すまで来るし、結果を出せない自分にいらだちとか虚しさとかマイナスの感情をめちゃくちゃ抱える時期もありましたよね、うん

ちょっと脱線したので戻ると、なんで辞める決断がすっと自分の中で納得のいく選択だったかというと、単位を取って就活をして、いわゆる大学卒業という行為、行ってしまえば儀式に近いようなものに魅力や得るものがあまりないとどこかで感じていたからだそうです。

何回かこのへなちょこブログでも書いてるんですけど、人を幸せにしたり笑顔にする”人間”になりたい、っていうのが僕の人生のミッションなので、大卒という資格を得るために力を消耗するのは逆に遠回りになるだろうし自分の理想とは遠ざかる可能性すらあるとどこかで勘づいていたようです。

それを聞くと、

いやいや甘ったれんなよ、理想とか夢とか、ガキじゃないんだからもっと現実見て普通に仕事して普通に働けよ

みたいな意見も絶対あると思います。僕自身もそう自分に問いかけたことは何度もあるので。ただ、自分一人で勝手に悩んでたとはいえどんなに苦しくても僕はこのミッションに対する考えを捨てきれなかったし、尊いと思ってしまっていたので、そこまでしてついてくるものならきっと自分の中で一番かけがえのないものなのではないのかと。一生を賭けてでも叶えていきたい目標であるのならどんなに逆風が吹いても問題はないよと、みたいなことをカウンセラーの人に言われたような気がしました。

で、じゃあ何をするの?ってなった時に、今意識してること、気を付けてること、頑張ってること(自分では努力とは思ってなかったことが努力だったみたい)を続けながら、一度何も考えずに自分がやってみたかったことを、ということになり、ディズニーランドのようなテーマパークで働くことが絶対自分の目標に対してプラスの成果を上げてくれると思っていたので、少しそれに対する勉強とか情報とかを集めることにしました。

んで、ちょっと情報を集めてみるとディズニーランドが自分が思い描ける最大のエンターテイメントを実現しててうわーー!!ってなってる状態です。

というのも、

・老若男女どんな人でも誰でも楽しめる

・工夫や更新点を見つけて飽きが来ない、新しい発見が必ずある

・みんなが笑顔になれる

って言う意見をディズニーランドのユーザーさんから聞いて、うわ、ってなってます。

エンターテイメント、娯楽って別になくても生きていけるじゃないですか。それなのにこんなにも人の心を豊かにしたり、触れる度に感動したり幸せになったり、当たり前になりにくいんですよ。音楽なんてめちゃくちゃ長い歴史を持っていて、きっと無くなっても世界が滅ぶわけでもないのに世界の必需品になってますしね。そういうことがしたいしそういう人間になりたいのです。

でも普通の企業に就いて研究したり開発したりしても生活豊かにできるじゃねーかって思ったそこのあなた、天才です。天才なんですけども、逆に技術とかってどんなに革新的でも当たり前になっちゃう日が来るんですよね。もちろんありがたいことではあるし技術に感謝してる人、救われる人もいるけど、そういう側面が強いと思ってます。

例を挙げると、メガネが普及し出した時って、メガネがなかった時代だと、先天的だろうと後天的だろうと目が悪いことって視覚障害だったと思うんです。それをメガネをかけるだけで解消されるって当時はそれはすごい感動とかそういう感情が渦巻いていたと思うんですよ。でも現在は目が悪くなった、メガネかければいいやっていう当たり前になっちゃってるんですよ。このニュアンス伝わるかな。僕はそれが嫌というか求めてなくて。俺自身が人々の娯楽になりたいのです。

 

めちゃくちゃ長くなってしまったし相変わらず頭に浮かんだこと書きなぐったにも関わらず読んでくださってありがとうございます。今回は自分の整理、メモの役割が大きいブログになってしまったので申し訳ないんですけど、もちろんこのブログを読んでくれたあなたの幸せも祈ってますし笑顔になってもらえるよう精進します。ありがとー!!