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 ブログ (blog) は、World Wide Web上のウェブページに、覚え書きや論評などを記すウェブサイトである。「WebにLogする」のウェブログ (weblog) をブログ(Blog)と略称する[1]。執筆者はブロガー (blogger)、個別記事はブログエントリーと呼ばれる。(Wikipediaより)

 

思考を書きなぐりたい!!!!!アウトプットーーーーーー!!!!!!!!!!!!となったものの、そもそもブログ=日記とか評論?みたいなイメージがあったから活用法としてそれはどうなんだ、と思いググってみた。ウェブログ、なるほどね。それならいくらしっちゃかめっちゃかで書きなぐり(いつものこと)でも構わんわけだ。よしよし

とはいえタイトルも決めてないし書く内容もない(5/23,17:56現在)ので完全に思い浮かんだこと思い出したことと勢いしかない感じになる予感。

 

まずはそうだな、カラオケいきてぇ!!!!!快活のカラオケルームあんじゃん行くか~となってずっと前から気になっていたSPY×FAMILYとブルーピリオドを読みつつ歌うことに。僕は寒暖差で喘息の症状が出たりするのですが日差しが初夏の暑さだな~と思ってた割に朝8時ごろの原付の空気は冷たかったらしく、ちょっと症状出てきたか?って感じでカラオケが久々だったり人と話すこともほぼなかったことも相まって案の定歌うのしんどい。声でねーわ力むわ息吸えねーわの三点セット。なのSPY×FAMILY読みつつ休み休み歌った。面白かった。三人とも好きです

んでブルーピリオド。これはTwitterで山口つばささん?先生?が固定ツイートにしてるやつを見た時からうわ、すごく引き込まれるなと思ってそこそこ長いこと読んでみたいと思ってた。

こーーーれはやばかったですね。2020年マンガ大賞的なやつにノミネートされてたらしいけど、納得ですわ。登場人物全員に味というかキャラが立ってて、絵と向き合う主人公の成長が凄まじい。漫画買ってもっかい読み直したらブルーピリオドの感想まとめを書いてみたいレベル。6巻まで読んだけど体感時間が倍以上あった気がする。けどテンポいいし実際にかかった時間は普通の漫画読むのと大差なかったのすごく新鮮でこれやべーーー!!!となりました。気になる方は是非読んでみて下さい。

 

感想というよりは自分なりに落とし込んだ時に、引っかかったというか考えこんだキーワード。自分にとっての「好き」ってなんなんだろう。もちろん漫画やアニメ、音楽、ゲーム、運動、色々あるけど決定的な違いがあるんですよね。なにと比べた時の違いかはあんまりわかんない。おそらくは熱中度とか、人生を賭ける、とかなのかな。

大学行かなくなってしばらくした頃、21,2歳くらいの時は自分なりの好き、アイデンティティのようなものに対してすごくコンプレックスを持っていました。きっとみんな何かしら持っていて気付かないだけで、あるいは持ってなくても特別困ることも悩むこともなさそうな、しかも抽象的で答えなんてあるはずもないのに。劣等感というよりは不安と渇望の意味合いでのコンプレックスだったと思います。Youtuberが一気に市民権を得だして「好きなことして生きてく」だとか、夢を目指し続ける人、何らかの登場人物とか。人生どん詰まりみたいな状況だったのでなんとかして打破したかったんでしょうね。自分の思い描く理想の人生を歩むために好きなこと作らないと!!幸せな人生にしなくちゃ!!!その時点でなんだかプラスよりはマイナスな感じしますよね。そもそも幸せに義務なんてないのに

そんなこんなでまあ、常人なら考えないような、考えなくてもいいような、意味があるようでないような、もしかしたら世界の核心に近づくようなことを考えたり色々状況が様変わりしていくうちに、一旦自分なりの人生観のような一番重きを置きたいことにやっとこさ辿り着いた気がします。テーマは「面白く」。面白さなんて完全に主観でしかないしめちゃくちゃ抽象的だけど、今のとこ一番しっくり来てますねこれが。ふ~ん、おもしれぇ女。僕は男なんですけどもね。

そして面白くなる、するには好きなことすればいいのでは!?ってなるとまた結局元に戻るんですよね~。逆なんだよなぁ。好きなことをしているうちに面白くなった。これが自然。そもそも面白いって過程にも結果にも起こりえるものだし付属品であることが多いから求めるようなものでもないし。あ~頭こんがらがってきた

 

いっつもこんなこと考えてます。できればだれかと共有したりあーでもないこーでもない、こういうのはどう?みたいなこともしたいと思ってます。でも出来ない。それはこっち側の問題で、否定されたりわかってもらえなかったらどうしようという風のマイナスな感情を知らず知らずのうちに抱いてるからだと思います。人生って、人間ってこうじゃね?こうなったら素敵じゃね?こうなりてぇな。こういうのは昔から一人で頭ん中ぐるぐるさせてたと思います。でもそれを友達とかに話してみたりとかしたことはない気がします。照れ臭いようなむず痒いような、マジレス乙www柄じゃねー。

なんなんでしょうね。いつの間にか他人が求める自分を勝手に設定して勝手に演じているんじゃないかな、と思うような気が最近、というか今しました。自分は明るくて陽気なキャラ、まあ実際そういう側面が強いとは思うけど自分でそのイメージをかなり強化している気がします。俺はこういう人間であるべきだ、と。でもどちらかといえば対極にあるような側面もあってそういう自分も好きなはずだけど何故か曝け出せない。この自分は需要ないって勝手に決めつけて。誰に言われたわけでもましてや拒絶されたわけでもないのにね。

そういう自分も嫌いじゃないとは思ってます。コロナ騒動についてとかバズった話題とかに言及したくてツイートしようとするけどあーこういう見方したらこういう否定来そうだな、消すか。沈黙は金。みたいな。波風が立つのは好きじゃないので。なにより面白くない。

だけども自分の本音とか感性とか大切にしたいものって拒絶されたり理解されないことははあっても否定して排除する権利は誰にもないはずなんですよね。他人も自分も、するのもされるのも。さすがに道徳的にめちゃくちゃ外れたものはう~ん、とはなるけど、そこに優劣なんてないし。ただの性質であってだいたいの物事は短所も長所も兼ね備えているのだから。分かってはいてもなかなか伝えられないんですけどもね。

そういうことを”絵”を通して言及していたな、と感じたのがブルーピリオド。違うかも。けど主人公のストーリー性に近いものを感じたのは確かだし物事の本質に近づくようなものを感じたし...うむむ...とりあえずみなさん読んでくれ!!!!!!!!!!!

 

とまあ、こんな感じです(????????????)

何が言いたいの?と言われてもお答え出来ません僕が一番知りたいです。切実に。

それでは。ありがとうございました。